スーパーカーへの道 5
忙しい。忙しすぎる・・・
なかなか更新もできずどこまで話したか、読み返さないと自分でもわからなかったくらい忙しい。
360の改造車
あの頃、あの車で公道をサーキット目線で走行することはやめました、間違いなくあれが最後かな。
今でも、しょっちゅう公道がサーキットに見えてしまうときは多々ありますが、公道上の程よい遊びをしている程度、結局は一般販売車両には程よい位があっているのかなと思っています。
あの360はとても楽しかった。
クワンタムの足回りはとてもしっとりしていて、かと言って柔らかいわけではない。
しっとりしたまま、ショックアブソーバーがあまり沈み込まないまま、曲がっていく。
リヤの駆動状況はもちろん、フロント左右のタイヤの感覚まで伝わってくる。
ブレーキはブレンボのBIGブレーキキットがついていた。
カックン!という挙動を車が起こさないのにギュ~と効くブレーキは全くストレスがない。
そしてダンパーはやはり、あまり沈み込まない様に感じるのにずっとしっとりしていて、よく動いていると分かる足回り。
中央道のあの辺、サーキットでいえば中速コーナーがつながるあの辺。
夜中から朝方にかけて2車線を使ってアウトインを繰り返す(僕はやってない?)
コーナー立ち上がりの音と共にリヤの駆動から音のない緊張感が伝わってくる。
コーナーの入り口ではヒール何たらトウを済ませてアクセルはパーシャルで耐える、耐えられる車だった。
とはいっても、車を傷めるようなエンジンの酷使はしないので、あくまでもスムーズに走っていた中の話で、いつもより少し、速い速度でコーナーに入って行ってただけです。
車を壊す・イジメルような扱いは嫌いですから。
前のオーナーはずいぶんお金かけたんだな~・・・フルハーマンエアロと伊藤レーシングまでついている、カーボンのバケットシートはフェラーリの純正オプションだけにとてもよく、遠出をしても全く疲れないし腰も痛くない。
ホールド性と見た目のインパクトは最高である。
ただ、タイヤが酷かったかな。
ピレリーの悪いところは案外早い段階でヒビが入りだし、ロードノイズはひどくなるは滑り出す事もある。
ピレリーユーザーはなるべく早めの交換がよいと思います。
で、当時好きだったミシュランのスポーツタイヤに履き替えて、今度は東名のあそこへ。
中央道~富士五湖道路、箱根で一休みしたら東名へ。
トンネルをいくつか過ぎたら下りのあそこ。
夜中から朝方にかけて行くと見知らぬフェラーリやポルシェに遭遇したことが何回かあった、横浜町田で降りる人、東京方面へそのまま行く人、追い抜くときに自然とハザードを出して挨拶をしてしまう、出してもらえるあの時の感覚は、見知らぬ人とその一瞬だけ会話したようでとても不思議である。
430・458・599・612・・・・乗ったことはありますが、360よりもカート感が鋭いまま快適で楽しい音の車にであった事は未だにない。
今、買うなら360にするかなと思う、値段に比例しない高度な楽しさは先代のフェラーリ感を少し残しつつ、改造してある360は最新の性能もかなり感じれる。
旧車好きだった僕からすれば最高な組み合わせを持った360だった。
そりゃ、430のほうが最新を感じれるし、458はもっとすごい進化を感じますが、すこし昔の感覚も捨てがたい。
この手を乗る僕らからすればいい音かもしれない、でも一般車を追い抜くときに一般車の窓越しに「両手で耳を覆っている子供の姿」を見たことがある、笑ってはいなかった。
はたしてスーパーカーを乗る側の人間はどうあるべきなんだろう。
とかいって、次はムルシエラゴの社外マフラー付について書いてみます。
なかなか更新もできずどこまで話したか、読み返さないと自分でもわからなかったくらい忙しい。
360の改造車
あの頃、あの車で公道をサーキット目線で走行することはやめました、間違いなくあれが最後かな。
今でも、しょっちゅう公道がサーキットに見えてしまうときは多々ありますが、公道上の程よい遊びをしている程度、結局は一般販売車両には程よい位があっているのかなと思っています。
あの360はとても楽しかった。
クワンタムの足回りはとてもしっとりしていて、かと言って柔らかいわけではない。
しっとりしたまま、ショックアブソーバーがあまり沈み込まないまま、曲がっていく。
リヤの駆動状況はもちろん、フロント左右のタイヤの感覚まで伝わってくる。
ブレーキはブレンボのBIGブレーキキットがついていた。
カックン!という挙動を車が起こさないのにギュ~と効くブレーキは全くストレスがない。
そしてダンパーはやはり、あまり沈み込まない様に感じるのにずっとしっとりしていて、よく動いていると分かる足回り。
中央道のあの辺、サーキットでいえば中速コーナーがつながるあの辺。
夜中から朝方にかけて2車線を使ってアウトインを繰り返す(僕はやってない?)
コーナー立ち上がりの音と共にリヤの駆動から音のない緊張感が伝わってくる。
コーナーの入り口ではヒール何たらトウを済ませてアクセルはパーシャルで耐える、耐えられる車だった。
とはいっても、車を傷めるようなエンジンの酷使はしないので、あくまでもスムーズに走っていた中の話で、いつもより少し、速い速度でコーナーに入って行ってただけです。
車を壊す・イジメルような扱いは嫌いですから。
前のオーナーはずいぶんお金かけたんだな~・・・フルハーマンエアロと伊藤レーシングまでついている、カーボンのバケットシートはフェラーリの純正オプションだけにとてもよく、遠出をしても全く疲れないし腰も痛くない。
ホールド性と見た目のインパクトは最高である。
ただ、タイヤが酷かったかな。
ピレリーの悪いところは案外早い段階でヒビが入りだし、ロードノイズはひどくなるは滑り出す事もある。
ピレリーユーザーはなるべく早めの交換がよいと思います。
で、当時好きだったミシュランのスポーツタイヤに履き替えて、今度は東名のあそこへ。
中央道~富士五湖道路、箱根で一休みしたら東名へ。
トンネルをいくつか過ぎたら下りのあそこ。
夜中から朝方にかけて行くと見知らぬフェラーリやポルシェに遭遇したことが何回かあった、横浜町田で降りる人、東京方面へそのまま行く人、追い抜くときに自然とハザードを出して挨拶をしてしまう、出してもらえるあの時の感覚は、見知らぬ人とその一瞬だけ会話したようでとても不思議である。
430・458・599・612・・・・乗ったことはありますが、360よりもカート感が鋭いまま快適で楽しい音の車にであった事は未だにない。
今、買うなら360にするかなと思う、値段に比例しない高度な楽しさは先代のフェラーリ感を少し残しつつ、改造してある360は最新の性能もかなり感じれる。
旧車好きだった僕からすれば最高な組み合わせを持った360だった。
そりゃ、430のほうが最新を感じれるし、458はもっとすごい進化を感じますが、すこし昔の感覚も捨てがたい。
この手を乗る僕らからすればいい音かもしれない、でも一般車を追い抜くときに一般車の窓越しに「両手で耳を覆っている子供の姿」を見たことがある、笑ってはいなかった。
はたしてスーパーカーを乗る側の人間はどうあるべきなんだろう。
とかいって、次はムルシエラゴの社外マフラー付について書いてみます。
プロフィール
Author:Risuke Tashiro
神奈川県川崎市でひっそり営業しています、有限会社WORLD IMPORTと申します。
自動車業界に入って29年、独立から27年が経ちました。
当時は旧車といわれる車種が好きでこの業界に飛び込んだのですが、現在ではランボルギーニ・フェラーリ・ポルシェ・アストンマーティンからロールスロイス&ベントレーなどの高級車を扱えるようになりました。
皆様の応援あっての事だと思い日々感謝しています。
有名ディーラーの様に豪華なショールームと言う訳ではありませんが「信用」「質」「サービス」を重んじて日々、努力しております。
http://www.world-import.biz/
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
- 2023年09月 (1)
- 2023年07月 (2)
- 2023年04月 (1)
- 2023年02月 (1)
- 2023年01月 (3)
- 2022年12月 (2)
- 2022年10月 (3)
- 2022年08月 (3)
- 2022年07月 (2)
- 2022年04月 (1)
- 2022年02月 (1)
- 2022年01月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (2)
- 2021年08月 (2)
- 2021年07月 (1)
- 2021年06月 (1)
- 2021年05月 (3)
- 2021年04月 (1)
- 2021年03月 (8)
- 2021年02月 (2)
- 2021年01月 (4)
- 2020年12月 (3)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (4)
- 2020年08月 (1)
- 2020年06月 (3)
- 2020年05月 (2)
- 2020年03月 (3)
- 2020年02月 (3)
- 2020年01月 (3)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (6)
- 2019年08月 (1)
- 2019年07月 (4)
- 2019年05月 (2)
- 2019年03月 (2)
- 2018年12月 (2)
- 2018年11月 (1)
- 2018年09月 (1)
- 2018年08月 (4)
- 2018年07月 (1)
- 2018年06月 (1)
- 2018年04月 (3)
- 2018年03月 (1)
- 2018年02月 (2)
- 2018年01月 (1)
- 2017年12月 (4)
- 2017年11月 (4)
- 2017年10月 (1)
- 2017年09月 (2)
- 2017年07月 (6)
- 2017年05月 (2)
- 2017年04月 (2)
- 2017年03月 (4)
- 2017年02月 (2)
- 2017年01月 (7)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (6)
- 2016年09月 (7)
- 2016年08月 (2)
- 2016年05月 (6)
- 2016年04月 (2)
- 2016年03月 (4)
- 2016年02月 (1)
- 2016年01月 (1)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (10)
- 2015年09月 (5)
- 2015年08月 (12)
- 2015年06月 (3)
- 2015年05月 (4)
- 2015年04月 (6)
- 2015年03月 (6)
- 2015年02月 (2)
- 2015年01月 (2)
- 2014年11月 (2)
- 2014年10月 (3)
- 2014年09月 (5)
- 2014年08月 (2)
- 2014年07月 (4)
- 2014年06月 (2)
- 2014年05月 (5)
- 2014年04月 (3)
- 2014年03月 (4)
- 2014年02月 (3)
- 2014年01月 (10)
- 2013年12月 (6)
- 2013年11月 (9)
- 2013年10月 (11)
- 2013年09月 (3)
- 2013年08月 (12)
- 2013年07月 (10)
- 2013年06月 (6)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (5)
- 2013年03月 (14)
- 2013年02月 (7)
- 2013年01月 (6)
- 2012年12月 (11)
- 2012年10月 (3)
- 2012年09月 (1)
- 2012年08月 (3)
- 2012年07月 (5)
- 2012年06月 (13)
- 2012年05月 (7)
- 2012年04月 (8)
- 2012年03月 (1)
- 2012年02月 (10)
- 2012年01月 (5)
- 2011年12月 (3)
- 2011年11月 (13)
- 2011年10月 (8)
- 2011年09月 (7)
- 2011年08月 (3)
- 2011年07月 (1)
- 2011年05月 (1)
- 2011年04月 (4)
- 2011年03月 (1)
- 2011年02月 (1)
- 2011年01月 (1)
- 2010年12月 (18)
- 2010年11月 (3)
- 2010年09月 (2)
- 2010年08月 (1)
- 2010年03月 (1)
- 2010年02月 (1)
- 2010年01月 (3)
- 2009年12月 (3)
- 2009年11月 (1)
- 2009年02月 (7)
- 2009年01月 (1)
- 2008年05月 (2)
- 2008年04月 (2)
- 2007年12月 (1)
- 2007年09月 (1)
- 2007年07月 (1)
- 2007年04月 (1)
- 2007年02月 (1)
- 2006年11月 (1)
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索